明治時代クイズ！不平等条約の改正｜小学校で習う歴史

次の文章に当てはまる言葉を正しくならべなさい。

1858年、日本はアメリカと（　①　）を結び、フランス・（　②　）・オランダ・ロシアとも同じ内容の条約を結びました。この条約は、日本にいる外国人が犯罪を行っても日本の法律で裁さばくことができない（　③　）を認め、輸入品に対して税金を自由に決める（　④　）が日本にない不平等な内容でした。

日本は1871年から数年間、不平等な条約の改正に向けて話し合いをする使節団しせつだんを欧米おうべいに派遣はけんします。この時の日本の大使は誰ですか。

下の風刺画についての説明に当てはまる言葉を正しくならべなさい。

1886年、（　①　）の商船（　②　）号が和歌山県の沖合で沈没しました。この時（　①　）人の船員はボートで救出されましたが、（　①　）人の船長は（　③　）人の船員を救出せず、（　③　）人は全員おぼれ亡くなりました。（　①　）人の船長は、条約で（　④　）が認められているため日本で裁くことができず、軽い罰を受けただけでした。

1894年にイギリスとの条約を改正し、領事裁判権りょうじさいばんけんが廃止はいしされました。この時に活躍した日本の外務大臣がいむだいじんはだれですか。

1911年にアメリカとの条約を改正し、関税自主権かんぜいじしゅけんが回復し、輸入品にかける税金を日本が決めることが出来るようになりました。この時に活躍した日本の外務大臣がいむだいじんはだれですか。