歴史クイズ｜壬申の乱・大宝律令｜小学生の日本の歴史

ざんね～ん！正解は「天智てんじ天皇」です！中大兄皇子は667年に、次の天皇になるための準備で都を近江おうみ（滋賀県しがけん）の大津おおつに移しました（大津遷都おおつせんと）。

そして668年に即位して天智天皇てんじてんのうとなりました。しかしたったの３年後、671年に４６歳で亡くなってしまうので天皇としての期間は短かったのです。

ざんね～ん！正解は「壬申じんしんの乱らん」ですね！天智天皇の弟の大海人皇子おおあまのみこと、天智天皇の子の大友皇子おおとものみこが争いました。

672年に起こったこの争いは古代日本の最大の内乱ないらんといわれています。争いの結果は、天智天皇の子の大友皇子が敗れ、天智天皇の弟の大海人皇子が天武天皇てんむてんのうに即位しました。

ざんね～ん！正解は「天武天皇てんむてんのう」ですね！ちょっと似ている名前がたくさん出てくるけど、これを覚えればかなりグーです！

ざんね～ん！正解は「大宝律令たいほうりつりょう」だね！唐の法律ほうりつを手本として、日本は701年に大宝律令を完成させました。

ざんね～ん！正解は「刑罰けいばつのさだめ」と「政治せいじのさだめ」です！

律令の「律」が「刑罰」を、「令」が「政治」をそれぞれ定めたものです。