クイズ！大化の改新｜中大兄皇子と蘇我氏｜小学校で習う歴史

ざんね～ん！正解は「蘇我氏そがし」です。622年に聖徳太子が亡くなると蘇我氏がまた強い権力けんりょくを持つようになりました。643年に蘇我馬子そがのうまこの子（蘇我蝦夷そがのえみし）と孫（蘇我入鹿そがのいるか）が、聖徳太子の子（山背大兄王やましろのおおえのおう）をおそって自殺させ、聖徳太子の一族は滅亡めつぼうしました。

ざんね～ん！「大化たいかの改新かいしん」は645年にはじまりました！

645年に中大兄皇子なかのおおえのおうじは中臣鎌足なかとみのかまたりらと協力して蘇我氏そがしを滅ほろぼし、そして政治せいじを変えることを目指しました。これが大化の改新のはじまりです。

ざんね～ん！正解は「中大兄皇子なかのおおえのおうじ」と「中臣鎌足なかとみのかまたり」です！

大化の改新をおし進めた中心人物の中大兄皇子はのちに天智天皇てんじてんのうに、中臣鎌足はのちに藤原鎌足ふじわらのかまたりとなるので、呼び名がかわることも覚えておくと、さらにグーです！

ざんね～ん！当時すすんだ文化を持つ中国（唐とう）を学び、天皇てんのうを中心とした国づくりを行うことを目的にしたのが大化の改新です。

ざんね～ん！正解は「蘇我氏そがし」です。中大兄皇子なかのおおえのおうじや中臣鎌足なかとみのかまたりらによって、蘇我入鹿そがのいるか（蘇我馬子うまこの孫まご）は飛鳥あすかの宮中きゅうちゅうでたおされ、蘇我蝦夷えみし（蘇我馬子の子）は自殺に追いこまれました。