藤原氏の摂関政治クイズ｜平安時代｜小学校で習う歴史

やったね！正解は「摂関政治せっかんせいじ」ですね。

※摂政：天皇に代わり政治を行う役。天皇家以外で摂政の役についたのは、藤原良房ふじわらのよしふさが最初。

※関白：天皇の補佐役。日本で最初の関白の役についたのが藤原基経ふじわらのもとつね。

すごーい！正解は「藤原道長ふじわらのみちなが」と「藤原頼通ふじわらのよりみち」ですね。

以下は藤原道長がよんだ有名な歌です。

「この世をは　わが世とぞ思ふ　望月の　かけたることも　なしと思へば」

これは「満月に欠けたところがないように、私はこの世のすべてを手に入れた」という意味！

ばっちりです！正解は「娘むすめを天皇と結婚けっこんさせ、天皇の親戚しんせきとなった。」ですね。

娘と天皇の間の子が天皇となると、藤原氏は天皇のおじいちゃん・・・・・・として政治にかかわるようになります。

バッチリです！正解は「寄進きしん」ですね。

荘園を藤原氏に寄進して、自分は荘園を管理かんりする荘官しょうかんになるものがたくさんいました。

ブラボー！正解は以下の２つの理由ですね！

①すでに唐とうから多くを学び、今は唐の力が衰おとろええていること

②遣唐使の派遣はけんには、朝廷ちょうていの経済負担けいざいふたんが大きい（たくさんお金がかかる）こと